<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="yes"?><rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"><channel><title>ロジカルシンキング on Feature Branch Tech Blog</title><link>https://tech.feature-branch.co.jp/tags/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0/</link><description>Recent content in ロジカルシンキング on Feature Branch Tech Blog</description><generator>Hugo</generator><language>ja</language><copyright>Feature Branch inc.</copyright><lastBuildDate>Mon, 06 Jul 2026 18:48:25 +0900</lastBuildDate><atom:link href="https://tech.feature-branch.co.jp/tags/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0/index.xml" rel="self" type="application/rss+xml"/><item><title>多様なチームを動かす「共通言語」としてのロジック</title><link>https://tech.feature-branch.co.jp/posts/2025/12/the-basic-of-communication/</link><pubDate>Sat, 20 Dec 2025 10:00:00 +0900</pubDate><guid>https://tech.feature-branch.co.jp/posts/2025/12/the-basic-of-communication/</guid><description>&lt;h1 id="多様なチームを動かす共通言語としてのロジック">多様なチームを動かす「共通言語」としてのロジック&lt;/h1>
&lt;blockquote>
&lt;p>&lt;strong>〜プロジェクトを通して再認識した、コミュニケーションの基礎〜&lt;/strong>&lt;/p>
&lt;/blockquote>
&lt;h2 id="0-はじめに">0. はじめに&lt;/h2>
&lt;p>現在のプロジェクトは、「国籍・会社・業務経験」がバラバラな混成チームです。そこで痛感したのは、これまでの阿吽（あうん）の呼吸」や「言わなくてもわかるだろう」という甘えは、多様なメンバー間ではリスクでしかないということです。&lt;/p>
&lt;p>背景が違う者同士が最短距離で成果を出すために必要なのは、感情やニュアンスではなく &lt;strong>「ロジック（論理）」という共通言語&lt;/strong> でした。今回は、私が現場で学び直したコミュニケーションの3つの基礎を共有します。&lt;/p>
&lt;hr>
&lt;h2 id="1-相手の期待値を把握するゴールの定義">1. 相手の期待値を把握する（ゴールの定義）&lt;/h2>
&lt;p>コミュニケーションの失敗の多くは、「何を話すか」ではなく &lt;strong>「相手が何を求めているか」のズレ&lt;/strong> から起こります。&lt;/p>
&lt;h3 id="期待値を外さないための3ステップ">期待値を外さないための3ステップ&lt;/h3>
&lt;ol>
&lt;li>&lt;strong>目的の確認&lt;/strong>: 相手は「ただの報告」が欲しいのか、「具体的なアドバイス」が欲しいのか、あるいは「意思決定」をしてほしいのかを見極める。&lt;/li>
&lt;li>&lt;strong>着地点の共有&lt;/strong>: 「この話が終わった時、どういう状態になっていればよいか」を合意してから本題に入る。&lt;/li>
&lt;li>&lt;strong>時間軸の把握&lt;/strong>: 「今すぐ結論が必要」なのか、「時間をかけて検討したい」のか、スピード感の期待値を合わせる。&lt;/li>
&lt;/ol>
&lt;h3 id="事例目的を持つ話し方">事例：目的を持つ話し方&lt;/h3>
&lt;p>&lt;strong>NG&lt;/strong>：「この改修、なるはやでいい感じにお願い」&lt;br>
&lt;strong>結果&lt;/strong>：1週間後に「期待と全く違うもの」が出てくる&lt;br>
&lt;strong>OK&lt;/strong>：「目的は明朝のデモ用。範囲はログイン画面のみ。精度はモックレベルでOK。今日の18時に一度見せて」&lt;br>
&lt;strong>Point&lt;/strong>：&lt;strong>「何を・いつまでに・どのレベルで」&lt;/strong> を定義する。ロジカルシンキングの基本「目的の明確化」を徹底します。&lt;/p>
&lt;hr>
&lt;h2 id="2-質問を正しく理解する問いの構造化">2. 質問を正しく理解する（問いの構造化）&lt;/h2>
&lt;p>相手の言葉を自分の勝手な解釈で受け取らず、論点を整理して打ち返します。&lt;/p>
&lt;h3 id="事例質問の型を把握した上で話す">事例：質問の型を把握した上で話す&lt;/h3>
&lt;p>&lt;strong>不透明なやり取り&lt;/strong>&lt;br>
&lt;strong>メンバー&lt;/strong>: 「仕様、A案とB案どちらがいいですかね？」&lt;br>
&lt;strong>PL&lt;/strong>: 「Aの方がユーザーには親切かな。あ、でもBの方が実装は楽だよね。検討してみて。」&lt;br>
&lt;strong>結果&lt;/strong>: メンバーは「判断」を求めているのに、PLが「感想」を返したため、意思決定が停滞する。&lt;/p>
&lt;p>&lt;strong>ロジックによる構造化&lt;/strong>&lt;br>
&lt;strong>PL&lt;/strong>: 「 &lt;strong>『どちらにするか、今、私が判断すべきか？』&lt;/strong> という質問ですね。結論、Aで行きます。」&lt;br>
&lt;strong>理由&lt;/strong>: 「今回の最優先事項が『UX向上』だからです。工数増はスケジュール側で私が吸収します。」&lt;br>
&lt;strong>Point&lt;/strong>: 相手の問いを「事実の確認」なのか「意思決定の依頼」なのか構造的に捉える。&lt;/p>
&lt;hr>
&lt;h2 id="3-talk-straight-で話す結論と根拠の提示">3. Talk Straight で話す（結論と根拠の提示）&lt;/h2>
&lt;p>背景が違うからこそ、遠回しな表現は「ノイズ」になります。&lt;strong>まず結論から話すこと&lt;/strong>が、チームに対する最大の誠実さです。&lt;/p>
&lt;h3 id="事例進捗確認への回答">事例：進捗確認への回答&lt;/h3>
&lt;p>&lt;strong>NG（状況が見えない）&lt;/strong>
「あー、API連携の件ですね。一応メールはしたんですけど、時差もあって返信がまだで。マニュアルも読んだんですが、仕様が特殊みたいで……。まあ、週明けにはなんとか……」&lt;/p>
&lt;p>&lt;strong>OK（Talk Straight）&lt;/strong>&lt;br>
「結論から言うと、&lt;strong>API連携の実装は現在ストップしています。&lt;/strong>」&lt;/p>
&lt;ol>
&lt;li>&lt;strong>イシュー&lt;/strong>: 認証認可の仕様が不明確であること。&lt;/li>
&lt;li>&lt;strong>答え&lt;/strong>: 現状では実装不可能です。&lt;/li>
&lt;li>&lt;strong>理由&lt;/strong>: 先方からの技術回答が届かない限り、セキュリティ要件を満たせないため。&lt;/li>
&lt;li>&lt;strong>事実と判断&lt;/strong>: 昨夜から回答待ち状態です。経験上、回答に3日はかかるため、その間は別タスクを優先します。&lt;/li>
&lt;/ol>
&lt;hr>
&lt;p>&lt;strong>Point： 結論から話す (PREP法)&lt;/strong>
結論（Point）→ 理由（Reason）→ 具体例（Example）→ 結論（Point）の順で構成し、相手の脳の負担を減らします。&lt;/p></description></item></channel></rss>